何も無いWeb系エンジニアがAtCoderを始める

プログラミングコンテスト
※何もないとは自慢出来るスキルや経験の有無ではなくWeb系エンジニアと一括にした所で外部まで響くサービス設計・実装やOSSへのコミット等で対外的な知名度を得ていない状態を指す

機械学習への憧憬

機械学習のE資格の受験資格は得られた(が合格には至らなかった)。Deeplearning基礎講座も修了した。しかし仕事は舞い込んでこなかった。
機械学習に関するモチベーションを細々と副業やお金にならない実装を隙間時間で行い、刺激的とは呼べない主業務を続ける事が自分への成長と報酬にはならないと考え、普段から数値化し辛いアルゴリズムに関して知識とPython3の実装力を確認して、鍛える為にプログラミングコンテストという手段を選んだ。

現状のスキル確認と今後の目標

ABC140の結果
AtCoder Beghinner Contestと呼ばれるA~Fの6問が出題されるコンテストがだいたい毎週あり、一先ず皆勤する事で現状のレーティングを付けてゆく。
結果としては画像の通りA,B,Cはほぼ迷うことなく回答できたが、D問題に関しては回答に至らず、後日提出するもTLE(Too Long Execution)によりパスできなかった(Pythonの実装力が足りず間に合わなかったという認識でいたが、回答を得るための処理の最適化が足りないため実行時間が長くなってしまった)。

この結果をコンテスト毎に改善して水色(一般に参加者上位15%の実力と言われる)になることを今年の目標とする。

やること

  • レーティングのあるコンテストには必ず参加する
  • 参加したコンテストで溶けなかった問題は難関問題も含めて自分の実装で回答できるようになるまで復習する
  • 競技プログラミング向けのアルゴリズムの学習が行える書籍を1冊読む
エモい気分になっている今の自分を書き残したい。