エフェクトボードはMDF合板とタイラップを使え

エフェクトボード、”何”で組んでますか?

ということでエフェクターのお話。

エフェクターをケース内で暴れないようにとか、位置を固定させてセッティングを楽にするようにといった目的でPALMER PEDALBABYPEDALTRAINのような、金属製のボードが専用で発売されています。

で、これのメリットはもちろんあるのですが、日本のアマチュア音楽家としては

  • 下駄で高さが出てしまうので、エフェクターケースに入らないことがある(金属製ボード用のソフトケース等を使わないといけない)
  • 重い
  • 良い感じのエフェクターを買えるくらい高い

等のデメリットがあります。

なので、よくある方法としては適当に強度のある薄い板(①)に穴を開けて、何らかの方法で固定(②)して、板が床を傷つけないよう、また板の裏側の配線のための空間を作る下駄を履かせる(③)ことで上記のようなペダルボードの機能を満たすためのDIYをします。

①~③はそれぞれ、次のような手段が挙げられます。

①適当に強度のある薄い板

  • 100均の焼き網・ワイヤーネット
  • 金属製の薄板(アルミ・鉄・ステンレス)
  • 穴あき板(パンチングボード)
  • MDF板

②何らかの方法で固定

  • 普通にマジックテープ
  • タイラップ(結束バンド)
  • ボードを貫通させるようにエフェクターのネジを締める

③配線のための空間を作る下駄を履かせる

  • ゴム足

「ペダルボード 自作」等のワードで調べると先駆者の素晴らしい作品が見つかるのですが、私は次のように組んでいます。

①MDF板(5mm厚、500円程度)

②結束バンド(100均で10本100円)

③ゴム足(5mm厚、ホームセンターの家具向けコーナーで購入)

さて、ちょっとワウの音が欲しかったりいろいろあって、写真のように組んでみました。

左からZOOMのMS-70CDR、VivieのModernRaven、Morleyのミニワウです。パワーサプライはCAJのAC/DCステーションですが、AC電源ではなく普通のBOSSのDC電源を引いて、分配しています。


前はこんなんだった。

以前はBOSSのコンプレッサーを使ってソロ用のブースター代わりに使っていたのですが、ZOOMのMS-70CDRにはイコライザーとか出力を稼ぐエフェクトがあるので、ソロ向けのパッチを作って代用しようと思っています。
空間系エフェクトとソロを同じ曲でやらないといけない場合、パッチチェンジのために指で操作しないといけないのが難点。

歪みとMS-70CDRの間に隙間があるのでROWINのTOPでも買おうかなーと思ってます。トゥルーバイパスだし。

MDFを選ぶメリットとして、「加工が安く、既存のエフェクターケースにあったボードを組める」ことです。

有孔ボードを加工するとエッジの処理を考えたりする必要があるので、長いとかデカイとかでボードの強度が必要にならない限りは、MDFが良いと私は思います。

マジックテープではなくタイラップを選んだ理由は、いちいち取り外すために切る必要があるので謎です。多分次組むときはマジックテープを使います。

裏はこのようになります。

MDFは強度があるとはいえ踏まれるとしなるので、スイッチの真下にゴム足がある状態が理想です。

小さめのボードですが、それでも最低5~6個はゴム足のあるレイアウトが良いです。

ちなみにこの組み合わせで重さは2.2kg。いいかげんマルチエフェクターの歪みとワウの音が良くなれば良いのになあと思いながら楽器屋を彷徨っていたのでした。。。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする