京東京造C1(Keychron C1)レビュー。特筆すべきポイントも無いけれど…

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着弾の儀

まとめ

  • Keychron本家より中国のJD.COM経由で買う方が「場合によってはお得」
  • 京東ブランドでも中身はKeychron
  • 5,000円前後で英字メカニカルを探している場合はアリ。LEDバックライトの表現に若干難アリ。
  • 品質検査に問題があるかもしれない

購入記録

258CNY=だいたい4,500円。これに送料が1000円くらい乗る(まとめ買い推奨)
Keychronから買う場合。だいたい6600円
KeychronのキーボードはOEM生産でJD.COMの京东京造というブランドで販売されている。
本家からの注文だと送料が20ドル掛かる所を、JD.COM経由で購入すると1000円程に抑えられる他、JD.COMの集合配送(JD.COMで買った商品を中間センターで2週間くらい保管できて、そこに集まった商品であれば1つのパッケージで配送してくれる、という仕組み)を使えば送料をグっと抑えられる。

簡易レビュー

デバイスとして認識されるのはKeychron C1。
デバイスとして認識されるのはちゃっかりKeychronなので、違うのは外箱だけの様子。
Keychron本家のECサイトでは軸やバックライトの選択肢が豊富なものの、JD版はある程度選択肢が絞られているので、そこだけは要確認。
不満ポイント

Keychron C1って実際どうなの

US配列メカニカルとしてはソツない動きでWin/Mac両対応、メディアキー対応、バックライトで視認性バッチリという所でUSB接続のキーボードとして抑える所はしっかりしている。
ただし、写真の通りバックライトの光り方がキーによって若干ムラ有り。F1~F12の刻印が光らない所とかは仕方ないにしても、黒色のキーキャップに関しては色ムラが酷いので完全に仕上げに問題がある。
キーキャップはサラサラというかMacBookの梨地仕上げを更に荒くしたような手触り。キー自体の成型はしっかりしているものの、白キーと黒キーが完全に#000と#FFFみたいな色をしているので人によってはキーキャップ交換したくなりそう。

とはいえ、5000円前後の価格帯で手に入る有線テンキーレスと考えると無難な選択肢ではあるので、デスクトップPCの相棒として愛用できそうな感じ。
Gateron赤軸自体はCherry赤軸とそう変わらずスコスコ打てる感じで、キーごとの個体差のバラつきもなく、打鍵感は良好。ただし筐体が700g未満と軽めに仕上がっているためか、打鍵時に筐体が「ポコポコ」鳴る所はちょっと気になる。分解してスポンジでも詰めるか、響かないようにO-Ringを使うのも考えたほうが良いかも。これはアルミ筐体のKeychron K2では無かった現象なのでマイナスポイント。

京東製造とKeychron版で製造業者が違う可能性?品質検査の不備?

何故黒いキーだけLEDムラになるんだろうと思ってキーキャップを外して確認した所、2層成型(文字の半透明の樹脂と着色の黒色樹脂)の都合上、印字部分と黒い樹脂が混ざって成型されていたり、Shiftキーに至っては透明部分の樹脂が黄ばんでいた。適当か?

JD.COMのレビューでは50000+のレビューのうち100+の星1評価、という事もあって品質検査がやや甘い印象。幸いそれ以外に不具合は見当たらなかったものの「出来の悪いキーキャップのロットを引いてしまった」という事になりそう。
本家よりちょっと安いなりに安い理由があった、という話でした。

本家Keychronはクレーム入れるとちゃんと対応してくれるのでどうしようかな~とも思いつつ、国産品だったら間違いなく返品レベルなんですけど色ムラで中国の通販が返品(返金?)に応じてくれるかっていうと微妙な感じもする。
本当にイヤになったらMassDropとかでおしゃれなキーキャップを買おうと思うけど、地味にScrLock/PauseがCortana/LED操作キーになってたり、F1~F12にメディアキーがバインドされているのもあって機能性を失うのもなァ…といった気持ちになっている。