ヤフオクで投げ売られてたFELT F5 2007をレストアしたものをリニューアルする

ロードバイクデビューとして買ったFELT F5(2007モデル)を1年乗り回して、もろもろ気になる所とかをリフレッシュする事にしました。

目的

  • 5600世代の105のブレーキが手になじまないので今風のシフターにしたい
  • DEDA RHM01というアルミの340g(42cm)という鉄下駄ならぬ鉄アレイハンドルが気になってきた
  • バーテープがそろそろ寿命
  • チェーンも何か違和感が出てきた……
と、コンポ周りの消耗品交換のタイミングに合わせてどうせなら色々いじっちゃえ☆というのが今回の目的。

唐突な自分語り

自転車を「良く乗る」事に関して、小学生の頃からママチャリを乗り継いでいる人でも兄の持っていたGiantのEscapeはスポーツバイクだったし、ロードバイクを買うまで一番高い自転車はヤフオクで1万円で落札したプジョーのクロスバイクもどきだった。

近所の足、電車で数キロの移動ではいくら経験してもタイヤの空気圧やブレーキの当たり方含めて、「良く乗る」事に関する知識は身につかなかった。ハの字に当たったらブレーキ鳴りする事も知らない。

「自転車である程度の距離を走る遊び」を知ってバラ完したのも、自転車に関する知識の足りなさを嘆いた結果だった。それにしてもボロボロになったカーボンフレームを部屋の中で再塗装するってなかなか思い切ったことで、今だったら少し頑張って安くなった型落ちB級フレームを海外通販で買う。

そんな経緯もあり組み立てたFELT号も組み立ててからすぐにハンドルブレーキホイールクランクが変わり、そこそこ満足しつつも「こうしたら面白いんじゃないか」と思ってきたというのがこの記事までの経緯。

現状の1年乗った感想

これくらいなら翌日響かない程度に走れるようになってきた
近影
組み上げてからクランクをR700という中空クランクに換えたり、ホイールをVision Trimax30のシルバーモデルが(@15,000円 密林産)にしたりしました。

歴が浅いうちはフラペにしておけって誰かが言ってたので今の今までフラペで走ってましたが、まあ確かに多摩川サイクリングロードとか混雑する都内を走る上では別にビンディング履く意味無いなーと思ってます。3桁kmのロングライドがもっと楽になるのかしら……?程度。

あと塗装は傍目にキレイなのでまあいいかなって思うのですが赤1色で芸が無い、というかシルバーホイールシルバークランクと合わせて全体的に今風じゃないのでちょっと悩みどころではあるのですが今回は考えないことにします。
(P社のフラッグシップのように赤黒のツートンにしも考えたが逆にドツボにハマりそうで辞めた)

パーツの選定とこだわりポイント

まずコンポはミニベロレストアの時に使ったパーツで気に入った点を今回の改造ポイントに盛り込みます。

コンポ:SENSAH Empire。シフターの握りが好み。
ハンドル:中華カーボンで200g切りのもの。現状340gと考えれば一気に140g以上軽量化できる。
シートポスト:中華カーボン。上と同じくアルミシートポストで名前も無いようなやつなので多分軽くなる。
バーテープ:もこふわ系より薄いゴム質のものが好きっていうのが分かったのでスパカズを買う

コンポ交換に加えて全体的にアルミパーツをカーボン化する流れ。
カーボンハンドルカーボンシートポストにしたミニベロと比較すると、路面からの衝撃の受け方とかの感触がカーボンフレームにも関わらず硬く感じて、この違和感を調べる為に一旦安い中華カーボンを付けてみます。

届いたパーツ

送料込みで合計28,845円(ドル建て購入品はざっくり1ドル108円で計算)
※ブレーキ交換もしたが普段のメンテナンスなので除外

換装

シフター

画像
奥:旧モデル、手前:現行モデル
装いも新たに中身はあんまり変わってないSENSAHのコンポ。
ディレイラーは9g重くなってハンドルまわりは約130gの軽量化。

ディレイラー調整して気付いたのですが、FDの調整がややシビア
インナー/インナー(中)/アウター(中)/アウターの4段効きなのですが、以前買ったEmpireよりディレイラーの幅が微妙に狭くて、割と頻繁に左手シフト使わないとチェーンが擦れてしまう。

シートポスト

元が何と314g。サドルを試しに測ってみましたが地味に300g近くあるんですね……
ロゴはパクリなので上から潰しました。
交換後はカット後で153g

サドル

Wiggle産のSelle Itallia SLR X-CROSS 4,833円
最近流行りの穴あきではないものの175gという重量に惹かれて購入。

スプロケ

画像
11-28Tで実測218.5g。後ろ4段はアルミ製とのこと
買ったスプロケ(Wuzei SL)の歯数は以下の通り。
11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28
前はアルテグラの12-25T(実測232.5g)だったので16Tが抜けて11T、28Tが増えた格好。これは乗りながら確認したい
R8000のスプロケも良いと思ったのですが、8-11枚目がアルミ製という変わりモノのを試したく。削れやすいと聞くが実際どうなの?と。

シェイクダウン

Photo
知人と是政橋まで。
日差しに当たるとのっぺり塗装でも影が出て良い感じになる
ざっとハンドル130g, シートポスト160g, サドル120g分は軽くなったので410gダイエットした計算になります。
ただ、同時にペダルをビンディング化したのもあってどっちの恩恵か分からないのですが、とりあえず上り坂のダンシング(二子玉川の駒沢通りに通じる斜度のある区間等)では間違いなく恩恵を感じました。
あとパフォーマンスとは関係無いのですが、平坦路を走った時のロードノイズ(コーーーってタイヤが鳴るやつ)が大きくなって走ってる感が強くなった。多分アルミパーツが撤退してカーボンパーツが増えたおかげで共振してるのかも。それとサビたシートポストとか安っぽい所が無くなってほんのちょっと愛着が増えた。

細かい所

  • EC90のハンドルは380mmサイズを頼むとドロップハンドルのエンドC-C380mmの物が届く。このハンドルはグラベルハンドルのようにハの字に変形してるので実際のシフター付近の幅は360mm前後になる。(わりかし体に合ってたのでこれは問題無し)
  • ついでにハンドルにケーブルガイドのためのザグリが設けてあるものの、それが真下に位置するようセッティングすると必然的に前下がりのレバー位置になる。元からハンドル高めのセッティングなのでまぁこれも許容範囲。
  • Selle Italiaの軽量サドルはウレタンフォームではなくサドル自体のしなりでいなす感じなのでクッション性はあるものの、サドルの形状自体に体がフィットする(ようにポジションをとらないと行けない)のが少し気になる。普段着で2時間走る分には問題なし。
  • シートポスト、怪しいセラーで最安値のものを買ったけどヤグラもしっかりしてるから必要十分かも。十分軽いし。
  • 適当なチェーンとスプロケの組み合わせですが抜けたりしないのでとりあえず問題ない。後はセッティングを追い込む事か。

換装した感想

  • 400g位軽くなって乗り心地がよくなった。246号線の渋谷ー用賀の荒れたアスファルトでこれは有意に感じる。
  • ビンディングペダル難しい。慣れが必要
  • 3万近い投資に対してどうなの?って疑問も少しはあるけど、モチベーションは間違いなく上がるので結果としては満足でした。

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